フィンランドからの手紙 : 中編

2018.04.16

Gaku

フィンランドからの手紙 : 前編 の続編です。

Day 3:隣国エストニアへ

この日は世界遺産として登録されているエストニアの旧市街地タリンに行きました。
ヘルシンキからエストニアへは約2時間半の船旅になります。

自分達が乗った船は新しく出来た西ターミナルからの出航です。フィンランドらしいお洒落なターミナルで、ここだけでも一日中写真撮って遊べそうです。ヘルシンキ中央駅から行く場合は、トラムの9番もしくは6T番の終点の、Lansiterminaaliというのがこの西ターミナルの最寄りになります。

何かと税率の高いフィンランドですがお酒も例外ではなく、現地の人は週末に物価が安いエストニアに買い出しいくそうです。
ターミナルも朝から車やキャリーバックを持った人が沢山いました。

痛恨の失敗

事前に調べた情報ではフィンランドからエストニアの移動は入国審査がない、ということだったので、ホテルにパスポートを置いての出発でした。ヘルシンキ発便は必ずなのか、たまたまだったのか、今回は乗船前に全員のパスポートチェックが入ってしまいました。コピーのみ持っていた自分達はフェリーの係員に足止めされてしまいました(係員にはコピーはただの紙切れだって怒られ、顛末をinstagramへ投稿した時にも普段から常に持ち歩くべき!ってお叱りを受けました)。

まだ保管していたホテルへ取りに戻れる時間だったので、カタコト英語で戻ってもよいか?と訪ねてもここで待ってろの一点張り。他のお客さんの乗船が落ち着いた頃に再びパスポートを見せろとのお達し。だからホテルにあると再度伝えても、パスポート持っていないのなら乗せられない、戻れと言われてしまいました。

仕方なくチケットの受付カウンターまで戻って担当の人にどうしたらいいですか?と聞いたらいいんじゃない?行っていいよと言ってもらえてので、再度突入。。。また来たのかという係員からの痛い視線、、、その後は他の係員、ターミナルの人が現地の言葉で何やら話始めて、乗船間際になって、もういい!仕方ないからさっさと乗れ!(意訳)と言ってくれて何とか乗船することができました。

常にパスポートを携帯しておくこと、英語力のなさを痛感した出来事でした。大いに反省。帰りの心配もありましたが、出発したからには少なくともその時間は楽しむしかない!ということで気分を切り替えて再スタートです。

エストニア到着

タリンの港は観光客や買い出し客向けのお店(ほぼお酒専門店)が並んでいます。

タリン旧市街地

旧市街地は城壁に囲まれていて中にはこの建物から入ることになります。内部は石畳と中世ヨーロッパを感じさせる街並みが広がってます。

聖オレフ教会塔からの眺め

聖オレフ教会の塔は旧市街地を一望できるスポットですが、これを見るためには100メール以上階段で登る必要があるので頑張りましょう!登った先には疲れを吹き飛ばしてくれる可愛い街並みと出会うことが出来ます。

Väike Rataskaevu

お昼はタリンで一番美味しいと噂のRataskaevu 16の姉妹店。予約が必要って話もあったのですが、運良くすんなり入店することが出来ました。気さくな店員さんと、評判通り美味しいご飯で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

再び散策

週末とは言え人出はそこそこなので、市街地は落ち着いて回ることが出来ます。石畳と黒馬の馬車とかカッコすぎですよね。

帰路

帰りのフェリーはご覧の通りの混雑。帰りはパスポートチェックもなく、すぐに船に乗れたので安心しました(かなりドキドキが)。乗船時に19時、ヘルシンキに戻って来たのが21時過ぎでしたが、さすが白夜シーズン余裕で明るいです。

Day 4:朝ごはん紹介

前回褒めちぎったホテルの朝食を紹介したいと思います。シリアル、野菜、パン、ベーコン系、果物などの種類が豊富なので、滞在期間中メニューはほぼ一緒でしたけど飽きなかったですね。毎朝1日の活力を貰えました。

ヌークシオ国立公園(Nuuksio National Park)へ

この日のメインは森と湖の国を象徴する場所、ヌークシオ国立公園です。
ヌークシオ国立公園へはヘルシンキからVRで20分ほどのエスポーまで行き、そこからバスを乗り継いで向かいます。初日に買った“Regional ticket”であればエスポーまでも対象となるので、VRやバスはフリーパスで乗ることが出来るのでオススメです。

散策コースは色々あるのですが、下記サイトを参考(真似)して、インフォメーションセンターのあるハウッカランピ (Haukkalammpi)を経由しつつ、ハイキングも出来るコースにしました。

参照:ヌークシオに行こう
ヘルシンキからヌークシオへ

参照:Enjoy the Earth! ちきゅうとあそび隊
フィンランドで手軽にハイキング!ヌークシオ国立公園までの行き方と、あそび隊オリジナルコースを紹介!

エスポーの駅はVRを降りたら目の前がバス停になります。改札がないので新鮮ですが、左がVR、右がバス乗り場です。今回はホグバッカ(Hogbacka)からスタートする予定なので245Aのバスに乗ります。無印245はホグバッカには行かないので注意です。バスに245Aの表記がないときは運転手に確認しましょう!

バス停から散策スタートです。森の中には元気いっぱいの蚊が沢山いるらしいので、Kマーケットで調達した虫除けスプレーで対策します。

参照:ブログヘルシンキは今日も日本晴れ
フィンランドの蚊はすごい。

地図を確認してハウッカランピを目指します。基本は一本道、案内板もあるので迷わず行けると思います。青々とした緑が気持ちいいです。
ハウッカランピのショップで買ったコーヒーと、ホテルで作って来た即席サンドで軽くお昼です。かもめ食堂のロケ地となった湖などを巡りつつ、シカニエミ(Sikaniemi)から再びVRに乗ってヘルシンキに戻りました。

ヌークシオは、よくガイドブックに載っているような、青一面の湖を期待していたのですが、実際にはそうでもなく青空の反射がなければ個人的ながっかりスポットになるところでした。ただ、ハイキングとしては気持ちいいこと間違いなく、蚊も対策をすれば刺されることはなかったので、フィンランドに来たら一度は行って欲しいところです。

岩の教会と現代美術館

ヘルシンキに戻ってからは岩の教会ことテンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)、ヘルシンキ現代美術館キアズマ(Kiasma)に立ち寄りました。岩の教会は文字通り岩の力強さと繊細な光の入り方が綺麗でした。観光名所でもあるので人が写らないように写真を撮るには根気が必要です。。

ヌークシオの疲労もあり、キアズマはミュージアムショップとカフェの見学のみにしました。次また来ることがあれば展示やカフェ利用もしたいところです。

古都を巡る旅の締めくくりは後編にて。


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Gaku
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