仕事風景を撮りに行こう~陶芸作家編~

2015.07.17

coji

coji @coji_n です。仕事風景を撮りに行こう!の第3弾。

今回は陶芸作家の堀内大輔さん(hugeさん)の工房へ行ってきました。hugeさんはhuge ceramicsという工房名で陶器を製作、販売しています。

陶芸製作は、気温、湿度にも大きく左右されるデリケートな作業ですが、マグカップ、シリアルボール、大皿、茶碗など色々な陶器を製作しています。

土作りの菊練りから始まり、ロクロを使って形成、削りカンナを使って削り出し、乾燥、素焼き、釉掛け、本焼き。削り出し、乾燥等の工程で穴が開いたり、亀裂が生じたりと失敗する陶器もある中で、手間がかかる繊細な作業を、一つ一つ丁寧に作る姿は本当にカッコいいですね。

hugeさんの手元を撮った写真から繊細な作業の雰囲気が伝わると嬉しいです。

【菊練りの作業】

coji_106
coji_107
coji_108

【 ロクロを使った形成作業】

coji_109

【削り作業】

coji_110
coji_111
coji_112
coji_113

【素焼き風景】

coji_114
coji_115
coji_116
coji_117
coji_118
coji_119

この渦巻き状の模様が入った陶器は練り込みという技法で作られている器です。釉薬じゃなく、茶色、黒、白など違う色の土を組み合わせて作っている器で個人的には凄く好きなんですよね。

【釉掛け】

coji_121
coji_122
coji_123

【完成した器】

coji_124
coji_125
coji_126
coji_127

陶芸の製作工程は共通ですが、扱いやすさ、デザイン性を出すために器の形であったり、絵付けであったり、自分なりの練り込みの技法を見つけたり、作家さんの工夫とこだわりがあるんですよね。それが手に取ってみたくなるような魅力に繋がっているんだと思います。

写真も基本的な撮り方は同じだけど、写真の構図、明るさ、コントラスト、色味、彩度など撮影前の設定、撮影後の現像で調整することで自分が思い描いた写真にする為の工夫とこだわりがあります。

仕事風景を見ることで、製作する物に対するこだわりを知り、その臨場感を撮ることができる。そして、それは製作された物に対する想いや、作り上げるプロセスを伝えることができる。

そんな写真を撮りにいきたいです。

coji_128

仕事風景を撮りに行こう

写真の魅力

仕事風景を撮りに行こう~鉄細工職人編~

仕事風景を撮りに行こう~陶芸作家編~


このエントリーをはてなブックマークに追加

coji
Photo & Text by