秋の京都へ vol.1 -南禅寺・永観堂・醍醐寺
2015.11.18244 @tsuyoshinges -Column
秋も深まってきて、冬の訪れも少し感じられる季節になってきましたね。その冬が来る前にやってくるのが紅葉の時期です。
中でも紅葉のスポットといえば、全国的にも有名なのがRECOでもおなじみの京都です。しかし京都の紅葉スポットといっても数えきれないほどあります。京都の紅葉といってもどこへ行っていいか分からない、そんな方にバッチリの笑、一度は足を運んで頂きたいスポットをご紹介致します。
南禅寺
境内は約4万5000坪の広さに300本の紅葉が色づきます。日本三大門に数えられる三門や赤レンガの異彩を放つ水路閣のあたりが有名ですね。できれば拝観料が必要ですが、三門に上がって「絶景かな!」と叫びましょう笑。
永観堂(禅林寺)
古今集に「もみじの永観堂」と詠まれるほど、紅葉の美しさで知られるスポットです。
境内の山中に多宝塔があるのですが、ピークになれば紅葉に包まれるんですね。南禅寺からもほど近い場所にありますので、セットで回ることをお勧めします。
醍醐寺
桜の名所として有名な世界遺産の醍醐寺ですが、紅葉も美しいんです。
境内も非常に広く、三宝院、上醍醐、下醍醐に分かれています。特に下醍醐の仁王門をくぐるともみじのトンネルがあるんですね。中でもひと際目立つのは弁天堂ですね。わたくし244もお気に入りの場所でもあります。
最後に
いかがでしたか。写真をご覧いただいてもお分かりのとおり、京都の紅葉のシーズンはまだまだ始まったばかりです。素敵なスポットは紹介しきれないぐらいありますし、そのほとんどが11月下旬に紅葉のピークを迎えます。
一年の中でも特にこの時期は多くの観光客で賑わいますので、撮る時間帯はやはり早朝がベターです。そして個人的には雨の日に行っていただきたいです。
以前「雨の京都へ」という記事でもお伝えした通り、京都という街自体が雨が似合いますし、濡れた紅葉はしっとりして晴れた日よりも少し深い色に写るんですね。
冬が来る前に、あなたの素敵な秋を見つけにいきませんか。
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