風景写真に物語を
2016.04.14こんにちは、yuji hirai @yuji87 です。
今回はボクの写真の楽しみ方を紹介します。
写真を見た人の数だけ物語が生まれる
家から一歩出るとそこには数え切れないくらいの出逢いが溢れています。名前も顔も知らない、そのほとんどが2度と逢うことのない偶然の出逢いです。日本だけでも1億人以上の人が居るわけですから、日々の出逢いって本当に貴重な瞬間ですよね。
2016年のテーマの1つとして、ボクが取り組んでいることは「風景写真に物語」を与えることです。自然風景、都市風景の中に、人や動物が一緒に写っているとそれらの気持ちになって写真を見ることができます。写真の面白いところは、同じ写真でも見る人によって捉え方が違うことです。1枚の写真から見た人の数だけ物語が生まれます。
偶然の出逢いが創り出す物語。写真の下にボクが写真を見て感じた台詞を記載しています。あなたの写真の捉え方と、ボクの捉え方のギャップを感じるためにゆっくりスクロールしながら楽しんでくださいね。
『こっちで道あってる?』
『今ぐらいの時期が一番かわいいんやで』
『おやつ何やろ?』
『今日も晩御飯お鍋でいいわよね』
『ボーリングまた今度行こな』
『新入生にたくさん入ってもらえるように頑張るで!もう1回最初から』
『お母ちゃん、ちょっと歩くん早いわ』
『今年も綺麗に咲いて良かったわ』
『誰か船出そうとしてんか?』
『また、自分だけお茶買ったんやね』
『・・・』
『もうお店決まってんの?寄ってってや〜』
『今日の昼ご飯、鯖缶でいいかな』
『忘年会で使ったビンゴカード、ポケットに入れっぱなしやん。』
『今日もようけ売れそうや』
『ええ買い物した』
『なによ』
『今日は魚屋休みから、絶対釣らなあかんねん』
『嫁さん、元気してる?』『いつもどおりや』
『あそこで休憩していこか〜』
『わたしは焼いた方が好き』
『ちょっと写真撮るわ』
『飛ぶのって結構疲れるのよね』
『明日彼女の誕生日じゃん』
『絵も綺麗ね』
『雨止んで良かったわ』
『明日はきっと良い日になる』
最後に
同じ写真でも捉え方の違いを感じて頂けたと思います。
皆さんがこれまで撮ってきた写真を見返して、新しい発見をしてもらえたら嬉しいです。
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