東京でよそ者が写真を撮られたらこうなる
2018.05.08こんにちは、@taishi_arashidaです。
今回は「外国人(よそ者)×東京」というテーマですが、タイトルは、@_tuck4 さんの記事、東京でよそ者が写真を撮るとこうなるのインスパイア系です。
先日、ポルトガルの友人Pedro(@ISTO.)が日本に遊びに来たので、モデルになってもらいながら、フォトウォークしてきました。
彼は自国とスペインで展開するアパレルブランドを手がけており、日本での展開も視野に市場調査をしに来たようですが、ファッションに疎い私が気のきいたショップなどが分かるはずもなく、外国人だったら寺とか行ったら楽しいだろ!と安直な考えでアパレルショップ率が低いエリアを連れ回しました。
ポルトガル人により日本に伝えられたとされる天ぷらを食す。500年の時を経て、先祖が伝えた天ぷらを目の前に感慨深そう。
ものすごくピースフルな気分だ、ここに住みたいよ。とすっかり気に入ってくれた様子。
東京のごく普通の街も見たい、とのことで住宅街を散策。
「素晴らしい」を連呼。寺社仏閣など分かりやすく日本的な物がなくても、彼らにとっては物凄く日本的に映るようで。
TaishiのInstagramを見て、こういうところで写真を撮りたいと思っていたんだ、と言われて嬉しい気持ちになりました。上の写真など、我々日本人からすれば何も面白みのない道路ですが、これもとてもクールに見えるらしい。
見慣れた街も、外国人と歩くと何だかとても新鮮に感じることができました。
「何を撮ったらいいのか分からない病」を発症していた自分にとって良い治療となりました。
Obrigado, Pedro.
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