「Canon EOS 6D」 + 「Carl Zeiss 1.4 50mm」レビュー
2015.06.29はじめまして。平井裕士 @yuji87 と申します。わたしの愛用カメラについて寄稿させて頂きます。最後までご覧頂けると幸いです。
このカメラに出逢うまで、デジタルカメラはCanon EOS kissX4を使用していました。写真を取り出し月日が経つと、今のカメラに不満はなくても気になってしまう上位機種。そんなとき出逢ったのがこのカメラでした。
Canon EOS 6D
「軽やかにフルサイズ。」というキャッチフレーズ、「買いたいときが買い時やで!」という内なるコトバに背中を押され購入。
常用レンズはそれまでも愛用していた Carl Zeiss Planar 1.4 50mm。
金属筐体にマニュアルフォーカス。写真を撮る面白さを教えてくれたレンズです。6Dに付けたときのシャッター音がたまらなく好きです。
これを持って外に出ると写欲が自然と湧いてきます。50mmという画角は目で見た景色に近いということも関係しているのでしょう。
1枚ずつゆっくり写真を撮っていると、せわしなく過ぎて行く日常を忘れられたりもします。
フルサイズセンサーと開放F値1.4の組合せだと、ピンぼけも多くなるけど、そのような写真に愛着が湧くところもマニュアルフォーカスの不思議な力です。
もちろんカラーだけでなく、モノクロでもその場の光をしっかりと受け止めてくれます。
雨の日は少し撮りにくいけど、それでも一緒に連れて出たくなる魅力があります。
デジタルカメラにマニュアルフォーカスレンズ。 ぜひ1度お試しください。 時間がゆっくり流れ、今まで気付かなかったことに気付くことができるかもしれません。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
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