Exploring Japan 京都 八幡〜木津川 (Vol.1)
2015.01.08京都 八幡〜木津川 (Vol.1)
撮影日 2014年12月某日
この日は、前週フォトウォークした八幡に再び行ってみることにしました。前週は、男3人でぶらっと散歩感覚で行ったのですが、あまり下調べもせずに行ってしまったので、なかなか思ったような写真が撮れませんでした。。。
というか、本音はモデルになってくれる女性を誘わなかったのが失敗だったんですけどね(笑)その反省を踏まえて、今回は私がよく写真を撮らせてもらっているMeguさんを誘って行くことにしました。
八幡市(やわたし)は、京都の中心部よりもだいぶ南に位置しています。石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)、桜で有名な背割堤(せわりてい)などの名所もありますが、今回のメインはこの地を流れる木津川の河川敷と、あたりをつけているいくつかのロケーションポイントです。
このあたりは何度か来ているので、陽の回りを考えて撮影ルートをプランしました。最初は小さな山の上にある石清水八幡宮へケーブルカーで向かいます。ここは竹林に差し込む光が狙いだったのですが、どうも運が悪くて太陽は雲隠れして出てきません。少し撮ってみて太陽待ち。なぜかここへ来ると「ぜんざい」を食べるのが恒例になっていまして、今回も朝からぜんざいで休憩です(笑)
少し待ちましたが、どうも光がよくないなので、崩れかけた古い蔵で少し撮って下山。もちろん、楽々なケーブルカーを使います(笑)
石清水八幡宮をケーブルカーで下り、次の目的地へ向かいます。このあたり、食事をできるお店が少ないのが難点なんです。京阪 八幡市駅前の食堂で早めのランチを済ませました。
八幡市駅から北へ10分ほど歩くと桜で有名な背割堤(せわりてい)があります。この季節は、葉の落ちた桜の並木なのですが、ここの桜はなかなかの大木揃いで、枝振りが面白いんです。なんと並木の全長が1.4Kmもあり、桜が咲いたら素晴らしいのですが、寒風吹きすさぶ12月ですから往復2.8Kmも歩く気は更々ありません(笑)枝振りのいい木を物色しながら歩いて、土手の下から逆光のシルエットを狙ってみました。
Vol.2へ続く
Information
【ルートとシューティングプラン】
9:30 京阪電車 八幡市駅を出発
→ケーブルカーにて石清水八幡宮へ / 竹林・古い蔵・撮れればケーブルカー駅
駅前の食堂でランチ
→徒歩で背割堤へ / 桜の大木並木
→徒歩で木津川堤防へ / 河川敷・鉄橋
→バスで流れ橋(上津屋橋)へ / 木製の橋脚・堤防・河川敷 夕景
17:00 バスで八幡市駅へ戻る
Equipment
カメラ / iPhone 6 ネイティブカメラ・Camera+
エディットApp / Snapseed, VSCOcam
モデル / Megu @megumi_koseko
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