ピントと写真の関係性について。
2016.07.13こんにちわ、Ryutaro inami @inaryu_photoです。
突然ですが皆さんは写真を撮る時に1番気をつけている事ってなんでしょうか?
僕は普段写真を撮る時に1番気をつけているのは「構図」です。
ただ構図に拘りすぎて自分の撮る写真が窮屈に感じたりしてしまうことが多々ありました。
そんな時にわざとピントを外した写真を撮ってみたらこれが意外と面白くて、いい構図の時は構図は決めたままピントを調節して写真を何枚か撮るようになりました。
大体2〜4段階くらいで撮っていい写真を後で選んで出していたのですが、Twitterにこのピントを4段階に分けた物をまとめてアップしてみたところ非常にたくさんの反響を頂きました。
ピントと写真の関係性について。 pic.twitter.com/4w33zNZGiU
— inaryu (@inaryu_photo) January 3, 2016
「構図」の中で遊べる要素というのはもちろんピント以外にも色々あると思いますがピントはわかりやすくその場で自由に出来るという点で面白く、ある程度明るめのレンズがあれば簡単に誰でも出来ることです。
特にオートフォーカスだと簡単に被写体にフォーカスしてくれるので案外被写体以外にピントを当てるということをしなかったりする方も多いのではないでしょうか。
構図もピントも自由に使えると写真の可能性はもっと広がると思います。
ピントの位置によって伝わり方や見え方が違うと思います。
今日はいつもとはちょっと違うところにピントを合わせてみませんか?
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