着物で遊ぶ。「Play Kimono」と「太秦江戸酒場」
2016.09.07どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。
各ソーシャルメディアで写真を見てくださっている方はご存じだと思いますが、最近「Play Kimono」というテーマで写真を撮っています。
着物に詳しい・・・と言いたいところですが、正直に白状すると全く詳しくないですし、自前の着物も持っていません。そんなじぶんがなぜ着物をテーマに写真を撮るようになったか。いきさつなども含めてお届けしましょう。例によって写真多いです笑。
雑誌「Discover Japan」10月号は京都特集
雑誌「Discover Japan」のことは多くの方がご存じだと思いますが、10月号(9月6日発売)のテーマが京都特集となっています。オファーをいただきまして、表紙写真に代表作の一枚を使っていただきました。
このDiscover Japan10月号の中の「ウワサの京都人は、着物で遊ぶ。」の写真を撮ってます。鴨川ピクニックから大人のバー、ルーフトップまで、ロケ地もアイデアに富み、かつ京都で活躍されている総勢23名の方々との撮影はめちゃ刺激的でしたよ。
この撮影で着物に関わるたくさんの方とつながることができ、今後の一つのテーマとして着物を撮影していくことに決めました。そう、お仕事がキッカケだったわけです。
クレイジー!太秦江戸酒場がヤバい
京都の太秦映画村にて、「江戸酒場」と題して行われるイベントがあります。先日第4弾の「幕末・夏祭り」が大盛況のうちに幕を閉じました。
職人、役者、アーティスト、料理人、僧侶、経営者、起業家、クリエイター、プロデューサーなど領域を超えた総勢250人以上の、いまをときめく才能が、限定800人のゲストをおもてなしするというなんとも贅沢な宴。一言でいうとクレイジーな夜でした。じぶんも遊び半分、カメラマン半分で参加しました。
大人が本気になって遊ぶとこうなってしまうんですね。これだけのタレントが集まる場所なので、そこかしこで名刺交換が行われているのもシュールでした笑。ここからまた新しいプロジェクトの芽が・・・なんて考えるとワクワクしますね。
ゲリラでチャンバラが始まっちゃったりします。最高かよ。
第5弾以降も楽しみですね。今後の情報に関しては、公式Webサイトでアップデートがあると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
「Play Kimono」着物で遊ぶということ
さて、最後にRECOの読者への提案ですが、着物を撮影するのは楽しいということです。
京都などいかにもな場所で撮影しても楽しいですし、場所を街中に変えてみても、コントラストが面白くなります。以下は東京、吉祥寺での撮影ですが、見事にマッチしていますね。
知識や文化的背景などは後回しでいいと思います。じぶんもこれからですしね。Instagramでは「#playkimono」のハッシュタグで展開していますので、次の撮影のテーマに「着物で遊ぶ」を持ってきてみてはいかがでしょうか。
main model : Hitomi Ito
[template id=”93″ Footer]