撮るということ。残すということ。

2015.01.01

Shoko

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わたしが写真を撮り始めたのは16のとき。それから今まで、撮る対象は変われど、10年以上ずっと写真を撮り続けてきました。最初からひとを撮りたくて始めたので、被写体はほとんどがひと。

ひとを撮るのって、ほんとうに飽きないんです。それは多分、変化し続けるから。切り取る場面、表情、距離。自分と相手の関係性が映り込んだりもして。

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ファインダー越しにドキッとした瞬間にシャッターを切る。

誰かの真似はできないし、二度と同じ写真は撮れない。だからこそ、いまのこの瞬間を残しておきたい、と強く願う。そうした想いがこもった写真って、ずっと後になってから見返しても当時の空気が蘇るんです。

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ココロが動く瞬間にシャッターを押せたら、その写真には他人を惹き付ける力が宿るはず。それは、今の自分にしか撮れない写真。

大切なひとや残したい風景に出会ったら、カメラを向けてみてください。今はなんてことない写真でも、きっとずっと後まで残る、大切な一枚になると思います。

Shoko.

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Shoko
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