写真朝活のススメ – 「渡月橋」 「竹林の小径」 「 嵐山モンキーパーク」
2015.02.27どうもこんにちは、Tuck @_tuck4 です。「写真朝活のススメ」というわけなんですが、朝に写真を撮ることは多くの利点があるんですね。1日が始まる前の静けさ、朝の光の柔らかさ、水面の穏やかさ。何気ない日常の景色も、朝だと違った表情を見せてくれます。
有名な観光地などは人が少ない時間帯に撮る方が良いですよね。そこで今回は京都、嵐山の朝活オススメコースを紹介しましょう。
[撮影 : 2015年2月]
渡月橋
桜や紅葉の名所として知られる嵐山ですが、それ以外の季節でも楽しめる名所、撮影スポットです。ご存じのように世界的に有名な観光地なので、やはりカメラを持って出かけるなら早朝です。阪急電車「嵐山駅」からスタート。徒歩数分で桂川が見えてくるので、嵐山を象徴する「渡月橋」を渡って川を横断します。
川の北側に渡ったら上流に歩いて、嵐山公園の亀山地区というポイントに向かいます。朝日が昇っていくのを背に桂川を歩いて行くのはなかなか風情がありますよ。
嵐山公園に入って雰囲気のある石段を上っていくと、ちょっとした展望台に出ます。ここで桂川の上流に向けてのワンショット。
この公園ではあまり時間をかけずに、竹林の小径を目指します。
竹林の小径
いやほんと、何度来ても最高なんですよねこの竹林。まだ観光客のいない静かな時間に、竹の作り出す陰影とひんやりとした空気を感じながら歩きます。ひっそりとたたずむ野宮神社などに寄ったりして時間を過ごしましょう。
嵐山モンキーパーク
この竹林で、写真的にはかなり満足してると思うので、ちょっとした遊びで「嵐山モンキーパーク」もコースに入れましょう。再度、渡月橋を渡って桂川の南側へ。これまた上流へ数分歩くと、嵐山モンキーパークの入り口の看板が見えてきます。
入場すると約20分のプチ登山。もちろん道は整備されていますが、なかなかの息切れっぷりにじぶんの年を感じます笑。頂上付近になると、キーキー!とお猿さんの声がしてきます。間近で喧嘩してたりで若干ひきます。猿こわい!
頂上には小屋があって売店などがあるのですが、周りが金網になっていて、ここから外にいる猿にエサをあげられるんですね。人間がオリに入るという逆転の発想!
これがまた、めちゃくちゃ楽しくて、100円のエサを大人買いしてしまいそうになります。なぜか海外観光客から人気があるとのことで、帰りの下山ですれ違ったは海外の方ばかりでした。日本人からすれば、ちょっとした穴場かもしれませんね。
というわけで、若干モンキーパーク推しな内容になってしまいましたが、嵐山のオススメ朝活コースでした。全部まわっても昼前だと思うので、1日が長く感じると思いますよ。
写真朝活のススメ
[template id=”93″ Footer]